月別アーカイブ: 2020年4月

持続化給付金シミュレーション

 今回の新型コロナウイルスは、個人の生活はもちろん、事業者の経営にも重大な影響を及ぼしています。

 そこで、政府はコロナウイルスの影響で売上が落ちた企業を支援するために、100万円〜200万円の給付金の支給を予定しています。(「持続化給付金」)
 ただ、給付には上限額があるため、実際自分はどれだけ給付されるのだろうという疑問もあるかと思います。

 そこで、昨年の売上と今年の売上を入力するだけで、いくら給付されるのかがわかるシミュレーションツールを作りました。

 給付額が気になっている方は、一度お試しください。
(ただし、木谷の自作のスクリプトですので、出力結果に対して何らかの保証があるものではありません)

http://kitani-shinichiro.jp/simulation.html

(5月1日更新)ミラサポで、私のつくった簡単なスクリプトより、特例にも対応したよりよいシミュレーションを公開されていましたので、こちらでお試しください。
https://mirasapo-plus.go.jp/infomation/5340/

 これからも、コロナウイルスによる経済的影響に対して、それを乗り越えるための政府の支援をわかりやすくお伝えしていこうと思います。
 また、三郷町の方で、申請にお困りの方がおられましたらご相談ください。

 まだまだ続く難局ですが、創意工夫をもってともに乗り越えましょう。


コロナウイルスの影響で生活が苦しい方へ(4/28更新)

新型コロナウイルスへの対策によって、世帯収入が減少し、当座の生活資金が足りない方へ、各地の社会福祉協議会が、10万円または20万円を緊急貸付をしてくれています。
三郷町では、三郷町社会福祉協議会が窓口となります。

4月30日より、貸付手続きの迅速化、申請書類の簡素化が行われます。

ここに

  • 住民票(全世帯分)
  • 普段使っている預金通帳
  • 印鑑証明書と実印(4/30より不要になります。代わりに認印を)
  • 収入減少がわかる書類(数ヶ月分の給与明細など。世帯の中で2人以上働いている方がいる場合は全員分)(4/30より不要になりました。ただし、収入減少の状況を記載することになるので、状況はまとめておいてください)

を持って相談に行ってください。
社会福祉協議会の職員の方が親切に相談にのってくれます。

(4/28追加)既に、三郷町だけで30件以上の相談がはいっているとのことです。
 三郷町での特別定額給付金の支給は早くて5月末の予定ですので、それまでの生活費が不足する方はお早い申請をお勧めします。

申請が難しい、相談しづらいという方がおられれば、私もお手伝いいたしますのでご連絡ください(無償です)。

いまは辛い状況が続きますが、中国では少しずつ明るい回復の兆しが見えているようです。日本にも元どおりの生活が戻る日まで、力を合わせ頑張りましょう。

なお、下に添付されている要項は簡素化前のものですので、ご注意ください。